Fukuyama's Favorite
Ball Earrings - Kathleen Whitaker

ここ1年くらい愛用しているKathleenのBall Earring。お気に入りの理由は、ミニマルなデザインで様々なテイストの洋服とコーディネートしやすいからです。シックな黒のワンピースでもカッコよく、カジュアルなデニムでもソリッドな質感がドレスアップしてくれます。なので必然的に手に取る回数が多くなります。元々大きめなモチーフのジュエリーが好きな私ですが、さすがにLサイズは大きいかなぁと迷いました。ですが中空なので、つけているのも気にならないくらいとても軽く、ファッションとしてのアクセントにもなるのでこのサイズにして正解でした！2ピースでの使用はもちろん、他のピアスとの組み合わせも楽しんでいます。ぜひ、みなさまもお気に入りのコーディネートをみつけてみてください。

Uehara's Favorite
Round Chain Ring and Bracelet - SOURCE

１リンクずつ手作業で繋げられたチェーン。控えめながら独特な存在感があると思います。何よりも、付け心地がとても良く、特にリングは指に添う感覚で着けている事を忘れている時もあります。他のジュエリーと合わせたり、重ね付けもお楽しみ頂きやすいアイテムだと思います。ネックレスも特注ができるので数年前にオーダーし、自分の定番アイテムとして、シーンを問わず長年シリーズで愛用しています。

Saito's Favorite
Half Keshi Pearl - SOURCE

ケシパールを中心部でカットし、1つのパールから2つのピースを作るという技法は、パールが貴重だった時代に使われたものと聞いています。古い時代のものが好きなのでまずはそんな背景に惹かれました。どうしても冠婚葬祭や繊細なイメージが強いパールですが、しっかりしたゴールドの枠の存在によってケシパールの躍動感が際立ち、ジュエリーとしての迫力が生まれているようなところが気に入っています。また、素材そのままを使うところからもう一歩踏み込んで、自然物と人の技術がちょうどいいところで折り合いをつけたような、そのバランスも気に入っている理由のひとつです。ピアスを愛用していますが、古い技法だからこそなのでしょうか、クラシカルな装いはもちろんヴィンテージとの相性がとても良いなと感じています。
これまでは完成したジュエリーのご案内のみでしたが、今後はパールからお客様にお選びいただき、半分にカットしたものを、それぞれピアス、もしくはネックレスとリングのセットとしてお作りするセミオーダーの形でご案内させていただくことも考えています。

Sugiyama's Favorite
Classic Engagement Ring - SOURCE

お店には様々な天然石を用いたアイテムがありますが、個人的に最も魅了される石はダイヤモンドです。小さくても力強い輝きを放ち、アンティークなどを見てもその色褪せない輝きが永遠であることに改めて気づかされます。そして、中でも特に思い入れが大きいのはエンゲージリングです。海外の展示会に行ってはダイヤモンドを探し、その中からお客様が選ばれた1石を使って、お好みの仕様でリングを作らせてもらうのですが、その工程はどこかお客様とコラボレーションしているようで、楽しい時間です。そして完成したリングは美しいだけではなく、必ずオンリーワンのリングとなり、お二人にとってかけがえのない存在として輝き続けるはずです。お子さんやお孫さんの代まで受け継がれるかもしれない、もしかしたらアンティークと呼ばれるような存在になるかもしれない、そんなことを妄想するとワクワクが止まりません。