2020年も残り僅かとなりました。毎年思いますが、この時期はワクワクします。今回のJOURNALではクリスマス、そして年末年始に向けて、特にお勧めしたいアイテムをお店の雰囲気と共にご紹介したいと思います。
11月末にガブリエラから新しいアイテムが届きました。天然石のリングは入荷のたびにいつも感動させられますが、今回はSunstoneの幻想的な美しさにすっかり魅了されています。久しぶりに勢ぞろいした眼や鼻、手などをモチーフにしたLove Tokenのリングはスタッフ皆が愛用する密かな人気者です。
Gabriella Kiss
「永遠」と名付けられたダイヤモンドのエタニティリング、リングに込められた意味も含めて考えると、大切な人への贈り物にピッタリです。重ねて使っていただきやすいデザインなので、結婚指輪などと一緒に楽しむこともお勧めしています。
Diamond Eternity Rings (SOURCE)
人の手によって研磨や加工をしたのではなく、自然そのままの姿で輝くケシパール、私たちはそんな姿や存在に魅了されています。ケシパールに限ったことではありませんが、ジュエリーはそのほとんどが自然から生み出されたものであること考えると、改めて特別な存在だと思います。
Keshi Pearl (SOURCE)
ポリーのリングはきっと一生もののリングになるはずです。ちょうど新しいリングが5点入荷してきたので、(近日中にオンラインショップ掲載予定)もしかしたら、今が一生ものを手に入れるチャンスになるかもしれません。
Polly Wales
シンプルなローズカットダイヤモンドのネックレスは時と場所を選ばず毎日楽しんでいただけ、それを着用している姿を見ていられるという意味でも、贈られた方も贈った方もみんなを幸せにしてくれるものだと思います。
Rosecut Diamond Necklace (SOURCE)
「結局、いつもメリッサのピアスなんです」とはお客さんからよく聞く言葉です。そのサイズに反して軽く、そして外れにくい構造になっているので、出番の多いピアスになることでしょう。オープン当初からお取り扱いしているSOURCEの定番的なピアスです。
Mellissa Joy Manning
山本祐布子さんと一緒に作ったminori。今年、イラストレーターとして20周年となる山本さんの展示がgallery feveさんで開催されます。そちらも併せて是非。
gallery feve
minori (Yuko Yamamoto & SOURCE)
黒く加工された部分からのぞくゴールドの輝きや、経年変化によって存在感が増したように感じられることなど、素材の特性をデザインが引き出しているという点で、カール・オーボックのオブジェクトはジュエリーと同じような魅力があると思います。
Carl Aubock
昨年のクリスマスには、POPEYEでご紹介いただいたこともあって、テジのドロップ型のピアスを贈り物に選んでいただいた方が多くいらっしゃいました。今年はボールタイプも加わり、益々お勧めしやすくなりました。
Tej Kothari
ひとつだけでさりげなく楽しむもいいし、左右にひとつずつ同じもので揃えるのは間違いなく美しい、さらには片耳に様々なタイプのものを組み合わせるのも素敵。自由な発想によって、シンプルな中にもしっかりと自分らしさが表現され、小さなピアスなはずなのに、大きな存在感が感じられます。
Kathleen Whitaker
様々な展示会に行ってはコツコツと探し集めた1点もののダイヤモンドを使って作っているシリーズ。どれも自信を持ってお勧めできる魅力的なものばかりです。次は皆さまに、運命的な出会いがありますように。
One-of-a-Kind Rosecut Diamond
「リモート会議が多くて、顔をパッと明るく彩ってくれるピアスが欲しくなったの」とお買い物に来てくれた友人がいまいた。大変な時期に来てくれて嬉しかったけど、マスクを外して、外出できるようになったときに、もっと楽しんでほしい。今はそんなことも願っています。
Earrings
アリス・パークの財布を愛用して5年以上になります。もっとコンパクトな財布にも憧れるけど、どうしてもカード類が減らせない僕にとってはこれが最小サイズ。白は擦れて汚れが気にはなるけど、それ以上に黒いバックの中で探しやすくて100点、いや90点にしておきましょう。
Half Single Flap Wallet (Alice Park)
年末年始にご結婚を決められる方も少なくないと思います。オンラインショップではご案内ができないのですが、是非お二人でお店までマリッジリングやエンゲージリングをご覧にいらしてください。年末は12/28まで、年始は1/7から営業いたします。
Wedding
それでは、皆さま素敵なクリスマス、そして年の瀬をお過ごしください。
Text : 杉山慎治