SOURCE objects

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New Collection for Wedding

Ridge and Vale 2026.7.31

マリッジリングは、毎日身につけるもの。だからこそ、私たちSOURCE objectsでは、長く愛用できる普遍的な形を大切にしています。Classic Marriage Ringではクラシカルな美しさを、Ripple Ringでは自然の風景を、Unison Ringでは結婚という関係を、そしてGimmel Ringでは歴史の中で受け継がれてきた物語を表現してきました。

そして今回、新たに Ridge Ring と Vale Ring が加わります。どちらも鍛造という製法だからこそ実現できた、新しいふたつの形です。

◆ Ridge Ring

鍛造という製法は、異なる素材をひとつにすることを得意としている。そのことを知ったとき、ずっと思い描いていた形が実現できるかもしれないと思い、Ridge Ringの試作が始まりました。

結婚指輪は、生涯を通して身につけるものです。だから装飾的になり過ぎるのではなく、暮らしになじむ形でありたい。でも毎日目にするものだからこそ、少し心が弾むような楽しさもあってほしい。18金かプラチナか、どちらかを選ぶのではなく、どちらも一緒に楽しめるリング。そんな発想から、この形が生まれました。

完成したリングを眺めているうちに、その姿がどこか結婚にも重なって見えました。異なる個性を持つふたりが、お互いを尊重しながら新しい関係を築いていく。作り始めたときには思いもしなかった物語が、このリングには自然と宿っていました。

◆ Vale Ring

Vale Ringは、Ridge Ringを考えている途中で生まれました。SOURCE objectsのジュエリーは、輝きを抑えたマットな質感を大切にしています。しかし日々身につけることで、その質感は少しずつ変化していきます。それも魅力ですが、「最初の質感が好き」という声をいただくことも少なくありませんでした。

そこで考えたのが、「時間とともに育っていくリング」です。Ridge Ringのベース部分は当初フラットでしたが、そこにわずかな窪みを設けてみました。すると、Ridge Ring全体のプロポーションがすっと整いました。同時に、「このベースだけでもリングになるかもしれない」と思ったのです。こうして生まれたのがVale Ringです。

Ridge は「稜線」、Vale は「谷」。Ridgeを考える中でValeが生まれ、Valeが生まれたことでRidgeもまた完成しました。稜線と谷がひとつの風景をつくるように、ふたつのリングもまた、お互いがあることで、それぞれの形が完成したように思います。

New Collection for Wedding
Ridge Ring
Vale Ring
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Text : 杉山慎治